お風呂でiPhoneを使うデメリット
みなさんこんにちは。
尼崎のスマホ修理屋さんスマホメディックです。
みなさんはお風呂でiPhone使ったりしますか?
動画見たり、SNSをチェックしたり…
でもそれって、実はデメリットしかないんです…
iPhoneって防水じゃないの?
多くの人が勘違いしているポイントとしては「iPhoneの防水性能」が挙げられます。「完全防水=どんな環境・状況でも水による被害を受けない」ということですが、iPhoneの耐水規格であるIP67であれば「常温の水道水でも30分程なら耐えられますよ」という程度の規格です。
そもそも暖かい蒸気で充満しているお風呂場ではその真価を発揮できず、30分以上の水場での使用は想定されていないので、長風呂になればなるほど耐水規格では到底収まらなくなってしまうのです。
「防水ケース」を使用すれば問題ない?
某類ケースは確かに外部からの浸水を防いでくれます。
「水を通さない」前提ですから、当然ですね。
しかし、お風呂となると話が変わります。
お風呂で問題となるのは水分よりむしろ、「温度」なのです。
通常のお部屋の温度と、お風呂場の温度には大きく開きがあります。
普段のお部屋でiPhoneを置いておくとスマホ内部の温度は下がりがちです。
これはスマホの排熱機能がかなりよくなっているためで、本来それは正しい状態なのです。
ところが、その温度の低下しているスマホを高温になっているお風呂場へ持ち込むと、内部が結露してしまいます。
これは当然iPhoneの内部でも発生しますし、防水ケースやジップロックのなかで発生する可能性もあります。
結果として、水没と同じような状態になってしまうというわけです。
既にiPhoneの調子が悪くなっていたらバックアップを!
ここまで読んでいて「これやったことある…」と当てはまってしまった方は早急にバックアップを取ってください!
水没してしまっているiPhoneの動作はかなり不安定です。
現状はすこしの不調でもある日突然電源が付かなくなってしまったり、画面の操作ができなくなってしまったりすることも多々あります。
その場合、日頃からこまめにバックアップが取れていればその状態での機種変更でも抵抗なく行う事ができます。
水没でiPhoneが故障したらスマホメディックで修理!
バックアップが取れていない状態だとどうしてもデータを取り出したいですよね。
そんな時はスマホメディックへご相談ください!
尼崎のスマホ修理店「スマホメディック」では水没して電源が付かなくなってしまったiPhoneも復旧処理を致します!
ただしあくまで応急処置なので、データが取れ次第機種変更はおすすめしております。
お風呂場ではスマホは持ち込まないようにした方がおすすめですね(❁´ω`❁)