スマホが熱い時の対処法を知っておこう
みなさんこんにちは❣️
尼崎のiPhoneスマホ修理屋さんスマホメディックです!
最近ほんとに暑くなってきましたね(><;)
ほんの2ヶ月くらい前までは肌寒い日が続いていたのに、ここ最近は日差しがかなり厳しくなってきました💦
さて、暑いといえば…
みなさん、スマホは熱くないですか?
スマホは精密機器ですから、当然熱に弱いのですが、使っているといつの間にか熱くなっていて…
今回は、「スマホが熱くなった時の対処法」をご紹介します( ,,>ω•́ )۶
そもそもスマホが熱いとどうなるの?
スマホ本体を構成している基盤などの部品は発熱源でもありますが、よほどの高温にならない限り性能への影響は少ないとされています。
実は、意外なことにパソコンやスマホの基幹部品は100度になっても熱が原因で故障することは稀だというのです。
スマホが熱くなった時に、最も熱の影響を受けるのはバッテリーでしょう。
ほとんどのスマホのバッテリーはリチウムイオン電池というものを採用しているのですが、このリチウムイオン電池は熱に弱いという特性を持っているのです。
iPhoneやXperiaなど代表的な端末の説明書にも、おおむね40度や45度といった保管場所の温度上限が記載されています。
45度というと人間の手で触れても「少し熱い」くらいの温度ですが、この温度でも長時間続くと少なからず影響が出てくるということです。
このことを考えても40~45度の状態を長時間続けているとバッテリー劣化の原因となっていくでしょう。
スマホが熱いまま使うと何が起きるの?
スマホが熱を持ったまま使用を続けると、いくつかの影響が出てきます。
軽いものから上げていくと…
①画面がカクつく
②動作が重くなる
③カメラが強制終了する
④本体の電源が勝手に落ちる
などがあります。
これらは多くの場合、熱暴走をしないようにスマホ側が制御し、一時的にセーフティをかけているケースも多いのです。
しかし、これらの前兆を無視して使用し続けると、当然バッテリーや液晶などに負荷がかかり、故障の原因となってきます。
じゃ、熱くなった時はどうしたら?
スマホが熱くなった時の対処法としては
①充電を中止する
②スマホの電源を切る
③ケースやカバーを外す
などがあります。
充電時は発熱を伴いますから充電を止める、そして電源を切るといったアクションは大事ですね。
ケースやカバーを外すのは、放熱の効率をアップさせるためです。
スマホは元々ボディから余分な熱を発散させるように設計されています。
そのため、ケースやカバーを外すことにより、放熱効率を上げるのが効果的なのです。
スマホの調子が悪い時は修理も検討
スマホメディックでは様々なスマホのトラブルを診断させていただきます。
「最近調子が悪いなぁ…」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください(❁´ω`❁)